PROFILE

 

 

クマガイマコト  KUMAGAI MAKOTO

(シンガー/ソングライター/ギタリスト、 1972年生まれ)

  

42歳で突然プロとして活動を始め、全国で活動の場を広げながら、わずか数年でその立ち位置を確立した異色のアーティスト。

音楽業界においては前例がないくらい遅いキャリアスタートに加え、活動形態も独自のやり方を築き上げてきた。

既存のスタイルにはない音楽人としての道を飄々と歩きながら歌い続けている、謎めいた旅人だ。

すべてにおいて、規格外の自由人である。

 

楽曲の個性、世界を見つめる視点、言葉の紡ぎ方と響かせ方、声、演奏法は、様々な音楽が溢れているこの時代においても、誰にも似ていない。

世界観という言葉がアーティスト達を評する際によく使われるが、まさに交換不可能な唯一無二の世界観といえるだろう。

ライヴを好み、旅を好む。

一年のおよそ半分を旅の中で暮らしながら、全国でコアなファン層を広げ続けている。

 

靴と洋服に関して、かなり偏執的(マニアック)な趣味を持つ。

Instagramでは主に靴と服についてのみの投稿をしている。

 

 

_[BIOGRAPHY]______

 

□年間120~150本のペースでライヴツアーを行ってきた。

 

□ソロ活動の他に「クマガイマコトBAND」としても活動も続ける。

 クマガイマコト(Vocal&Guitar)

 加藤雄一郎(Sax)

 オータコージ(Drums)

 spicy marico(Bass)

この4人によるライヴは、歌を中心にした音楽とは思えないくらいImprovisation(即興演奏)に溢れた演奏を繰り返して進化を続けている。年に2~3回、BANDでのツアーを行っている。

 

 

_[DISCOGRAPHY]_____

 

■2014年12月、6曲入りアルバム「夜の魚」を発売。

  

■ライヴ活動に専念した約6年の月日を経て、2020年7月、3曲入りシングル「かりそめのブルー」発売。このシングル盤は新型コロナウイルス禍におけるライヴハウス支援CDとして制作された。

 

■2020年10月、たった3ヵ月の短期間で続けて3曲入りシングル「MOKKEDANO」発売。

 

■2021年10月、シングル「レジを打つ女」を配信リリース。同時に多胡由章(映画監督)によるMUSIC VIDEOを公開。

 

■2021年12月25日、アルバム『2021』を発売。

 

■1stアルバム「夜の魚」収録の楽曲『夜の底で魚になる』をモチーフに脚本が書き下ろされた同名タイトルの映画(監督/多胡由章、脚本/菊水智佳、音楽/クマガイマコト)が2019年から制作され、2020年に完成。2022年より随時上映会を開催中。